- 2010年2月 4日 15:04
- Audi アウディ
2月2日、Audi（アウディ）TT RSの正式発表がありました。（販売は2月3日から）
アウディ、新型「アウディTT RS」発表会をTwitterでライブ中継
Car Watchより
新型アウディ TT RS クーペ、伝統の5気筒ターボ・クワトロが復活
かなり速そうなので、街中で乗るだけではもったいないクルマだと思います。それにマニュアルの設定しかないようですし。
ここで気になるのがTTSの存在ですが、TTRSとの違いをピックアップしたところ、うまい具合に差別化されていることに気が付きました。
- TTSは左ハンドルのみの設定で、TTRSが左右有り。
- TTSは6速DSG（Sトロニック）で、TTRSが6速MT。
- TTSは4本出しのマフラー（左右2本ずつ）で、TTRSが2本出し（左右1本ずつ）。
- TTSはリアスポイラーが可動式で、TTRSが固定式。
うーん、ちょっと微妙ですね。(^^;
左右のハンドルを選べるというのはとても良いと思います。マニュアル車の設定しかないというのは、スポーツカーというイメージを持たせるためにはそうせざるを得なかったんだと思います。
もしかして、横置きエンジン用のDSGではスペース的に搭載制限があった、またはパワーに対する耐性に問題があったのかも？という風に勘ぐってしまいました。
スポイラーは、どちらかというと常に出ている方が見た目が良いと思いますが、まあどっちでもいいやというレベルです。
僕的には、TTSの右ハンドル車で2本出しマフラーが装着されたモデルが発売されたら、かなり心が揺れると思います。
TT RSの340psというパワーは必要ありませんし、歳のせいなのかマニュアル車を所有する気にもなれませんし。（DSGも、ある意味マニュアル車なのかもしれませんが）
かといってTTSの左ハンドル車も．．．。ベーシックなTTが一番無難なのかもしれません。
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